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Q.3才の息子ですが、公園等でみんなと遊んでいる時にとても落ち着きがないように見えます。
最近、多動性障害という言葉を聞いたのですが、息子にあてはまるような気がして不安になっています。
A.注意欠陥・多動性障害(ADHD:Attention deficit hyperactivity disorder) というのは
学習障害(LD)やアスペルガー症候群(高機能自閉症)などと並んで近年注目されている機能障害です。
――そわそわと手足を動かして落ち着かない。
――じっと座っていられない。
――不適切な状況で走り回る。
――注意が続かない。
――忘れ物ばかりする……などの行動が、
日常生活に支障をきたすほどにみられる場合に、そのように診断されます。
脳の細胞間の連絡に必要な神経伝達物質のバランスが崩れ、
行動や感情をコントロールできなくなることから起こると考えられています。
注意欠陥・多動性障害(ADHD)は、最近では「のび太・ジャイアン症候群」という呼ばれ方で取り上げられることも多いようです。
3才という年齢では、まだまだ落ち着きがなくても、じっと座っていることができなくても普通かと思われます。お友達と遊んでいる時には興奮してはしゃいだ状態になっているとも考えられますよね。
子供の行動は大人のそれとは異なるので、簡単にADHDであると決めつけることはできません。
他の病気と違ってADHDなどの機能障害の診断は難しい面があるのです。
あまり神経質にならず、もう少し(就学近くまで)様子をみていて大丈夫だとは思いますが、
お母さんの目から見てどうしても気になるというようでしたら、
専門家に相談して実際にお子さんの日頃の様子をみてもらうことをおすすめします。
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